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診療受付
午前8時40分 ~ 午前11時00分
休診日
日曜日・第1・3日土曜日、国民の祝日・休日
年末年始(12/30 ~ 1/4)、慶應義塾の休日(1/10)

大学院

「越えられないを超えていく」医学者を育む大学院教育

慶應神経内科の特徴

慶應神経内科の特徴は「治療学」「多様性」「若き力」に集約されます。臨床教室の矜持として、研究活動においても常に病(やまい)と闘っておられる患者さんやご家族を意識し、直接間接的に治療に繋げることを目指しています。他方、神経内科が担当する領域は中枢神経系、末梢神経、筋肉と幅広く、脳血管障害や神経感染症などの急性期疾患にはじまり、自己免疫疾患、代謝性疾患、変性疾患、頭痛やてんかんなどの機能性疾患に至るまで多岐に渡る疾患と対峙せねばなりません。このため多様性を重視し、同時に機動性を高めるために、複数の主任研究者(Principal Investigator:PI)を配置しています。専任講師以上の職位にあるスタッフは、専門領域のPIとして臨床・研究・教育を主導しています。また医学の推進力は若き医師のまっすぐな情熱であるとの信念に基づき、ボトムアップ型の組織を構築しています。

大学院教育の目標

博士課程では将来PIを担う人材を育成することを目標としています。臨床教室におけるPIに求められる要素として、臨床的情熱(clinical passion)、科学力(science)、先導力(leadership)が挙げられます。とりわけ先導力(leadership)を磨くために、大学院1年次においては少人数ゼミを定期的に開催し、作業仮説から研究計画の立案方法、研究マネジメントのあり方まで丹念に学びます。大学院2年次以降は、それぞれの学生が自ら選択したプロジェクトにおいて、将来PIとして独立することを意識しつつ、半独立的に研究を進めます。その際、本学の自由な校風の下、基礎医学教室・他学部・他研究機関などとの協働も推奨されます。必修単位の取得と学位論文執筆の後に、学位論文審査に合格すると博士の学位が授与されます。修士過程においては主に医学部以外の出身者が、本領域で研究者を目指すかを見極めるべく、PIの下で研究活動に専念し、医学研究のあり方を学びます。

大学院修了後の進路

修士過程修了者の多くは一般企業に就職ないし博士課程へ進学しています。博士課程の修了者はポスドクや大学助教として引き続き臨床・研究・教育における先導力を磨き、PIとしてのあり方を学びます。慶應神経内科におけるPIの登竜門は、テニュア・トラックポジションである専任講師(学部内)の職位に就くことであり、当該職位に空席が生じた際には原則として学内公募の上、既存のPIによる公平な審査により選任しています。慶應神経内科のアライアンス施設におけるアカデミックポストや指導的立場に就くことも可能です。

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