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診療受付
午前8時40分 ~ 午前11時00分
休診日
日曜日・第1・3週土曜日、国民の祝日・休日
年末年始(12/30 ~ 1/4)、慶應義塾の休日(1/10)

研修内容

神経内科 後期専門研修のご案内

神経内科に興味をもち,内科医として専門を極められることを決意されましたら,内科の後期専門研修を選んで頂き,内科専門医を目指すこととなります.

新しい専門医制度について

2018年度から新内科専門医制度が開始されました。新制度では基本領域の新・内科専門医を取得後に神経内科専門医などの各専門内科の専門医(サブスペシャルティ専門医)を取得する二階建て制度になっています.

新・内科専門医(基本領域専門医)取得の研修期間は3年間です.修了要件として、カリキュラムに定められた70疾患群のうち、最低56疾患群以上、計160例以上の症例を主担当医として経験する必要があります.また、基幹施設で1年間以上、基幹施設以外(連携施設または特別連携施設)で1年間以上の研修を行うことが必要です.

慶應義塾大学医学部 内科学教室では、2018年度から新たに4年間の専修医プログラムを用意しました.新・内科専門医取得のための研修としては、慶應義塾大学病院での1年間と選択した2つの連携診療施設での1年間 (合計3年間) 学んだ後に、4年目に慶應義塾大学病院で専門研修を行います。

1年目(医師3年目:D3)は、慶應義塾大学病院から始める慶應スタートコースまたは連携診療施設での研修から始める連携スタートコースのいずれか(慶應-連携-連携 あるいは 連携-連携-慶應)を選択できます.神経内科への入局の意思決定は、専修医プログラム応募時またはD3の研修中に行うこととなります.専門内科の選択に迷っている方は、神経内科を専修医として経験した上で入局を検討することができます.大学院への進学は、慶應スタートコースでは3年目(医師5年目:D5)、連携スタートコースでは2年目(医師4年目:D4)から可能となります.

連携診療施設①(8病院)

済生会中央病院
東京医療センター
川崎市立川崎病院
けいゆう病院
横浜市民病院
さいたま市立病院
東京歯科大学市川総合病院
済生会宇都宮病院

連携診療施設②(21病院)

足利赤十字病院
佐野厚生病院
川崎市立井田病院
済生会横浜市東部病院
平塚市民病院
国立病院機構 埼玉病院
東京都立大塚病院
国際医療福祉大学三田病院
国際医療福祉大学成田病院
永寿総合病院
北里研究所病院
日野市立病院
埼玉メディカルセンター
日本鋼管病院
練馬総合病院
荻窪病院
河北総合病院
静岡赤十字病院
立川病院
榊原記念病院
国立がんセンター
国立がんセンター東病院

D10 そして未来へのキャリアを描く

将来 神経内科で取得可能な専門医資格

日本内科学会(認定内科医, 総合内科専門医)
日本神経学会専門医
日本脳卒中学会専門医
日本認知症学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医
日本頭痛学会専門医
臨床神経生理学会認定医(脳波,筋電図)
日本医師会認定産業医
難病指定医 (神経内科)
身体障害者指定医 (東京都)

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